XML化の先に待つインパクト
金融EDIによって、会計データや取引データなどが日本でXML化される流れは決まりました。あわせて、企業が結ぶ契約書の内容もXMLの変換技術を使ってすべてXML化された場合には、すべての取引情報や契約書の内容の連携が可能となります。これにより、AIやビッグデータによる分析の精度が大きく向上します。データテック社の金融データ基盤技術で金融業界のデータの利活用が劇的に変化し、日本の経済政策の助けとなることを目標にしています。

Data to AI, Blockchain
金融EDIによって、会計データや取引データなどが日本でXML化される流れは決まりました。あわせて、企業が結ぶ契約書の内容もXMLの変換技術を使ってすべてXML化された場合には、すべての取引情報や契約書の内容の連携が可能となります。これにより、AIやビッグデータによる分析の精度が大きく向上します。データテック社の金融データ基盤技術で金融業界のデータの利活用が劇的に変化し、日本の経済政策の助けとなることを目標にしています。
現状、日本のフィンテック企業がサービスを開発するにはハードルが高いのが課題です。
まず第一に、もし仮に銀行サービス自体を行う場合には取得ハードルの高い金融系の免許を取得しなくてはならず、多くのベンチャー企業にとって現実的な選択肢ではありません。そこで、多くの企業は各銀行が既に用意している開発者向けサービスを利用したいと考えますが、以下の課題が存在します。
このまま日本国内で競争を行っている間に、日本国内のユーザーの利便性が損なわれるばかりか、最悪なケースとして、海外の優れたフィンテックサービスが黒船のように入ってくる可能性も否定できません。
開発者向けサービスやAPIを用意している銀行が少ない
各銀行のAPI仕様が違うため、開発効率があがらない
網羅的なサービスを行うには各銀行と個別交渉が必要なため、数年単位の時間がかかる様
全銀協に参加する銀行が簡易に参加できる、日本国内のフィンテック企業を支援する新しいプラットフォームが必要です。


様々なサービスを提供するフィンテック企業が参加銀行のサービスをより簡単に利用可能に
ホームページ接続(簡単に登録)
ホームページにアクセスしてオープンプラットフォームの内容を確認した後、簡単に登録
サービス開始(テスト)
オープンAPIを活用したサービスを開発(テスト)体験
利用申し込み
企業関連書類等利用申請後、利用審査
サービスをチェック(契約締結)
開発されたサービスの機能と安全性をチェックした後、契約締結